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2023年12月チャンミオープンロング予選終了時点での振り返りおすすめ編成

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チャンミが始まる前、12月4日時点でこういう記事を出していました。

その後も継続したルムマ調整およびチャンミ予選の結果から、結論推奨編成はこれだったかな、というものを記載します。

 

事前記事以降の情勢推移(ルムマから)

・差し追込、特に追込の猛撃が激しく、それに対応する手段が欲しい状況に

・大逃げ、逃げの編成が流行り始める

くらいのところでチャンミが始まったかな、という所感です

 

事前予想と違ったところ

意外と逃げがやれた

逃げはもとより玄人向け、特にオープンで強くするのは異様に難易度が高いため、万人に広くおすすめはできませんが、思ったよりはやれる様子でした。去年があまりに逃げが強すぎたところから比べれば相対的に弱体化はしているものの、使う人がちゃんと使えば強い、つまりいつものチャンミと同じくらいでした。

去年は逃げが強くて、逃げは短距離でしぶしぶ出したことしかなかったうちですら、あまりに強すぎて逃げを出さざるをえない状況になりました。そんな極端な状態から比べたら、普通になったかな、という感触です。

 

大逃げ逃げ+逃げor差しの台頭

追込の対処として、大逃げ逃げでバ群を伸ばしまくって追いつけない距離にする、というものが終盤流行りました。これは決まると中盤時点で逃げの勝利が決まっていました。逃げがあまり多くなく、9人全員そろっても逃げは2までが大半だったため、黒キタと大逃げのペアがかなり有力そうでした。

また大逃げ枠も、クリスマスパーマーが単体で非常に強く、そのまま勝ち切る展開もありました。オープンだとノーマルパーマーも全然ありかなと思います。

いうてオープンチャンミ予選で大逃げ逃げなんて遭遇しないやろ〜wwwって思ってたら意外にも何回か会いました。一回きりなら記憶から消し去るレベルですが、ラウンド2でも何回か会ったので恐ろしかったです。

 

数としては大逃げ逃げ+残り枠は差し、というパターンが多かったですが、逃げを出さないうちとしては大逃げ逃げ逃げのパターンが一番嫌でした。

ワンちゃんありすぎる大逃げ~壮大な距離~勝ち枠の2位逃げ~壮大な距離~垂れて勝利は絶望状態の3位ながら先行には抜かれないくらい強い逃げ

こうなるとどうやっても先行以下が距離を詰められず、そのまま逃げ切られます。

これのポイントは実は3位の垂れたけど先行に抜かれない逃げだと思いますね。

 

大逃げ逃げ1は、はまれば強いものの、安定感がある・・とまでは言えなそうでした。

それでも差し追込に差されることはあるので、強いものの労力のわりにリターンが少ない、という状況は変わらなかったかなと思います。

(練習でうちの先行差し追込と大逃げ逃げ先行を戦わせると、勝率は2対1で先行差し追込のほうが上でした。)

この差し追込のワンチャンすらつぶしてくるのが大逃げ逃げ逃げ編成だと思います。

 

まあそこまでやらなくても、大逃げ逃げ1と差しが、ピーキーさを除外した丸い編成かな、と思っています。

グレードなら、強者にのみ許される戦法として大逃げ逃げ逃げが流行っているかと思いますが、大逃げ逃げ1でもまあまあいい戦績が残せるところがオープンとグレードの差なのかな?と思いました。

 

差しで火力最強はたぶんシンボリクリスエス

ノーマルダイヤ推しでしたが、ムーブを見る限りシンボリクリスエス最強です。ローレルと似たようなムーブをする固有で接続、ローレルの火力不足感も補う完成枠。

有馬では接続確定してる差しはつよつよ、って書いてたのでそこのところはあってたかなw

相手のローレルのムーブとも拮抗できるので文句なしですね。

 

ノーマルダイヤちゃんは、時間が進むほど姿を見かけなくなってしまい、強つよだったのかは判断つかなくなってしまいました。

ただ最強から外れる一因としては、右回りのロンドの評価点効率が悪かった、長距離なので猶更そのへんが響いた、序盤進化で回復量が激減することが知れ渡らなかった?という要因があるのかな、と思いました。

 

 

チャンミ予選が終わっての振り返り

 

ローレル

ルムマ終盤期では、普通の差しでは火力不足感があったローレルですが、やはりチャンミ本線ではバリバリにやれました

 

逃げ

前述のとおり。逃げは、去年ほどではないものの普通の強さでした。黒キタが有効率が高く推奨枠かもね

 

先行

ナリブの勝ってる姿がたくさん見れるはずという話は、Xでチャンミ戦績スクショを載せている方の結果からみると間違いなかったかなと思います。

うちは和テイオーを使っていましたが、オープンだとテイオーである必要はないかな、というのが最終結論です。

先行は最速の怪物が欲しい、怪物が出せるくらいのところにいないと逃げに勝てない→テイオーは怪物と天賦の2積み?→スタも盛らないといけないため中盤すっかすか→強くない

という論法です

テイオーのスピード盛り根性削り版も育てていたのですが、結局伸ばしたスピード評価点と落とした根性評価点がほぼ同じどころか根性を盛ったほうが得という結論になり、この調整は捨てになりました

 

結局先行チョイスは誰がよかったのかというと、結論幸運先行を許容してもナリブだと思います。

ナリブは幸運先行でも多少なりとも固有がでるのと、Blazing Wolfが圧倒的に強く競り合いも達成しやすいという唯一無二性能をしていました。

また今期は固有1が達成できるため、いつも以上にナリブ推奨期でした。

 

トプロは、「自分で逃げを出すならば」という条件でなら先行最有力候補だと思います。

正道があまりに強すぎて、何も対処しないと終盤前に1位入りしてしまい固有が不発するというのが辛い

正道の2回目発動と怪物が合わさると、先行の中で最強の加速を見せます。怖いくらいw

正道の強さを暴走させない、固有をいかに出すか、この2点がポイントのキャラでした。進化条件にババがあるためチャンミでしか使われないキャラかと思いますが…今回雪重だったのは不遇でしたね…。良ババであればグレードならナリブと出番を奪い合っていたかと思います。

 

 

先行全体の話ですが、やはり耐力確保が非常につらく、

それだけで今後(も?)長距離オープンのなかでは不遇のポジションにおいやられそうな気がしています。理想で言えば金回復2個欲しい。かっとばせも欲しい。

キャラ選択をミスると全く勝てない先行になる、という展開になりそうです。

そこをフォローするには、固有に回復がある、または固有加速持ちなど、固有で高効率コスパを実現するしかなさそうです。

 

また幸運先行になるのは、先行のなかで一番内枠だった人、と断言できる状況でした。

地固めウマ好みを積んでも、外枠だと全く覆せません。内枠は出遅れても幸運枠になります。外枠から覆せたシーンはありませんでした。

この枠番ガチャに放り込まれるところも、今回不遇、、、不憫なところでした。

 

差し

オープン全体の評価で言えば

上振れ気味のシンボリクリスエス(有効範囲普通)>普通のローレル(有効範囲きわめて広い)>巫女ダイヤ(回復もちグリード持ちで受け範囲は広い、がローレルよりは少し落ちるか)>ノーマルダイヤ(勝てる展開は狭い。上振れないとつらそう)

だったかなと思います。

思ったよりもローレルを見かける回数は少なかったです。オープンのなかでは、たぶん実装が遅すぎたんですね…

あと、あまり数は見かけませんでしたが、このクリスエスを上回る火力を期待できたのがエイシンフラッシュだったんじゃないかなと思います。

 

事前予想では差しはノーマルダイヤ最有力としていましたが、外れましたねw

外れた要因としては、前述の評価点と回復スキル、加えて前回の凱旋門オペのように、接続は強いものの接続するだけでは勝てないと見込んでいたので、接続確定させるより最終直線に火力を寄せたほうが強いんじゃないかと思ったところを外した、というところでしょうか。

凱旋門より終盤直線が短いため、終盤加速が吹っ飛んだ後ろ脚質を終盤直線で抜くということが難しく・・・というか凱旋門が特殊だったんでしょうね。2段階最終直線で、フォルスストレートでは終直スキルはでない、フォルスストレートで加速しきって最終直線開始とかいうイレギュラー。あれは終盤直線と負い比べがつよい、、、というか追い比べを出したものが勝つ展開でしたから、あそこまで追い比べが支配的になるのは凱旋門だけ、とみていいのかもしれません。

そうなると、終盤速度より加速に重きを置く、いつものオープンだったと考えるべきだった、ということでしょうか。

 

追込

・追込ローレルが強かった

・他に中盤固有組で追込に有効そうな子を探したんですが、ネオユニくらいしか見つからなかった。ネオユニもすごく固有にはならないものの、ほかの中盤固有からするとまあまあ、くらい。ローレルを使えない人の手段、という印象。
CBはブレが大きいものの、ムーブとしてはまあまあ安定していそう。ネオユニがスキル積が大変なことから比べると、固有といい迫る影自前といい、良調整なのかもしれない

マベサンは、凱旋門の時はほぼすごく速度固定と言えそうだったけど、今回は隊列が間延びする展開もあるので若干評価は下がるか

・接続でドはまりする元祖タマチャンは、有馬ではやっぱり怖かった

・火力で言えば断然終盤直線固有組。中盤速度を盛って順位を上げて迫る影+α加速、を実現できたらば、ですが。。。

 

以上です