ポイントは3点
決勝エントリーで、突然予選で一度も使ったことがなかったデパフを投入
決勝メンツで練習を走ってみると、デジタンありなしどちらでも各10戦10勝で
かなり馬身差開けて勝てていた。特にデジタンの勝率が最も高かったため、
デパフに変えなくても決勝に勝てていた可能性は高い
ただし決勝本番は、相手の先行エルが4位スピードスター接続+固有発動で
練習では見られなかった勢いで先頭に迫られていた(練習でも類を見ない
最大ピンチだった)ため、そこに的確に対処した独占力があったという点で、
デパフが勝因だった、とも言えなくもない
チャンミ予選
前は相当メンツに迷いましたが、追い込み二人は最初から固定で80戦でした
オグリとデジタン
しかし、決勝メンツ選定のとき、とても、
とても、悩んでいた
それは①エルのハナ取り&中盤力の弱さと②デジタンのラウンド2の
勝率の低さに起因していた
ワイは…知っているんだ…
出来に自信がない時の対処法を…
去年のスコーピオ杯
初の中距離が難しすぎて、まともに走る子がタイキしか
出来なくて、残りの二枠をデパフにしたことがあった
別にデパフを出したかったわけではないが、デパフを
出すしかなかったんや・・・・
決勝へのデパフ投入を決意した要因は以下の通り
・デジタンのラウンド2勝率が10%前後と、極端に低かった。
オグリと同じくらい買ってもらわないと困る。勝率10%は
11月のデパフ対策耐力もりもり会長と同等程度。
金回復を過剰に積んだ会長と同程度というのは、ちょっと…低くね?
育成更新ができれば差し替えだったが、更新版は育成できなかった。
適性上がればスキルが揃わず、スキルが揃えば適性揃わず…
・エルのハナ維持性能は、エル単体で見ると明らかに弱い。本当はトップランナーを
揃えるべきところだが、それができずマイルの支配者を積んでいた。
(このエルを育てたのは序盤だったので育成手法がまだが収束していなかった。
マイルの支配者は序盤全区間に発動判定があり、スタート~5秒までに
発動判定が出ると不発になることを知らなかった)
ただ、マイルS逃げSを揃えて先手必勝地固め逃亡者のセットを揃えられた
のたこのこだけ、かつ、結局他の逃げを走らせたうえでも、この子の勝率が
最も高かったため、相手にファルコがいると非常に厳しいとわかりつつ
この子を使うしかなかった。デバフは、このハナ取り性能のフォローに慧眼が
使えるため。
エルの性能的に逃げ2位終盤突入でも、相手がファルコならまくれます。
ただし、万が一相手が逃亡者を積んでいると、エルが終了します。
2位で終盤突入のリスクを許容できなかった、ということかな
・終盤の加速区間が長く、加速区間が長いということはデパフが効果的に
刺さる確率が高い状況であったこと
・ラウンド2の戦績が非常に悪かったこと。勝率75%前後だと思います。
ラウンド1が絶好調だったので、反動で強い相手に 当たるマッチ帯に
放り込まれた、という可能性も否定しきれません。実際大会勢とも
ラウンド2でマッチしました。どうも予選レートで決勝対戦相手が
レベル別に分類される、という記事もあり、直前レートから今試合が
決まる可能性はあると思っている。(真偽はわからないが)
事実、編成が収束傾向のラウンド2で勝率が悪かったという実績が
重くのしかかりこのままデジタンを決勝に送り込めないと思ったため。
まあこの理屈だと、デパフを放り込んだことでランク帯が下がった…
という言い方もできるんだけどね
決勝レースを振り返ると
エルの逃亡者発動が早すぎたので、この展開は追込にぶっちぎってもらうのが
安定ムーブなのに、それができていない。
ドンピシャ逃亡者も、はまった追込には馬身差つけてまくられる、そういう世界なので、
ドンピシャ逃亡者じゃないのに、追込が勝ってない、その時点で事故気味なんです。
そこに相手の先行エルのスピードスター接続ムーブで、こっちのエルが
追い抜かれそうになっていて、最悪のパターンレベルでの不運が
本番で起きていた。練習ではこんな展開なかった。
◎練習でのデパフ検証結果
エル、オグリ、デジタンで10回
エル、オグリ、グラスで10回走りましたが、
全戦全勝でした。チャンミ決勝のように迫られる展開はなかった。
つまりチャンミ決勝でとんでもなく不運が起こっていた、ともいえる。
恐ろしいねチャンミ
ちなみに、デジタン入り編成だとデジタン6回勝ってました。
結果論だけどデジタンでも勝てたんじゃね?
最後にデバフを入れたのは完全にイレギュラーでしたが
それがなければ最終的には
逃げエル+追込オグリ+追込デジたん
にするつもりでした。
ルムマの最序盤から、今回は追込2だなと思っていたので。
デジタンがルムマ序盤から強かったから更新さぼってしまった
のが最後に跳ね返ってきたかねえ…
別記事で、今回の育成したこの記録を投稿したい